arbe
7/238

求められる機能を、最上の形で。東京の閑静な住宅地、代々木上原に店を構える名店「すし 久遠」。店主は、この道ひと筋に30余年の研鑽を積んだ野口智雄氏。食への自信と誇りを持ち、お客様に憩いの時間と確かな味わいを提供しています。板長自ら豊洲市場へ足を運び、長年培われた目利きにより吟味された食材で提供される鮨。妥協を許さないこだわりが、料理、お酒はもちろん、店の内装に至るまで貫かれています。 私たちチトセは、これまでさまざまな企業と協力して新しいユニフォームを生み出してきました。従来の常識にとらわれず、「半歩先」をゆくユニフォームを常にお届けしていきたい。そんな思いから、和食店向けのユニフォーム開発にあたって、すし 久遠様のご協力を仰ぐことに至ります。店主の野口氏をはじめ、板前やホールで働く方々にお話を伺うことから、コラボユニフォーム作りがスタートしました。 これまでのユニフォームの使い勝手や改良が必要な点を細かくヒアリングし、ひとつひとつの改善点を洗い出しました。対話を重ねる中、飲食店に必須の清潔感や耐久性、動きやすさを形にした、「シンプルかつ上品」なスタイルに辿り着きました。すし 久遠の空間に華やぎを添えている江戸切子のモチーフをエプロンと和風キャップの柄に取り入れ、同店の世界観もさりげなく表現。サンプル作製と幾度もの検証を経て完成したユニフォームは、鮨の匠にもご納得いただけました。互いの分野で譲れないこだわりを持つ「すし 久遠」と「チトセ」。両者の出会いから生まれた、機能性とデザイン性を最上の形で実現したコラボシリーズ。素材選びから、袖や襟の形状、シルエット、色使いなど、細部までこだわり抜いた「和」のお店のための新しいユニフォームです。すし 久遠 × chitose006PROFESSIONAL 1

元のページ  ../index.html#7

このブックを見る